Kirschner Maschinen- und Metallbau社 | Haasのお客様成功談
「品質は思いつきのプロセスではなく、管理されたプロセスの成果であり、品質の維持は顧客に対する義務でもあります。」
Kirschner Maschinen- und Metallbau社は、ドイツのGreding / Euerwangにある中規模の企業です。同社は1987年にWillibald Kirschner氏が1人企業として起業した会社です。現在も家族経営を続けていており、5000m2の生産施設には約80名の社員が働いています。
Kirschner社の経験豊富なチームは、大きく4つの生産分野に重点的に取り扱っています。これらの分野は、CNC加工技術、特殊機械・固定具製作、計測技術、農業技術で構成されます。プロジェクトの初期計画から実施・生産までの全工程で、高品質、低価格、短納期を提供しています。
Kirschner社はCNC加工部門向けにHaas製の工作機械に大規模な投資を行い、Haasターニングセンタ3台、VFシリーズ立型マシニングセンタ6台(VF-2~VF-8でほとんどが4軸機能付き)、Haasユニバーサルマシニングセンター2台、超高速UMC-750SS 1台、ロボット型ローディングシステム搭載のUMC-750 1台など合計12台の機械を購入しました。
「Haas CNC機械の優れたコストパフォーマンスに非常に満足しています」と語るのは、Kirschner Maschinen- und Metallbau社のマネージングディレクター、Roman König氏です。もう一つ満足している点は、WEMAN社の一部門である現地のHAAS ファクトリーアウトレットとの協力関係が非常に良好であることです。「問題解決型のサービスで、対応が早いので、機械のダウンタイムが短くすみます」とKönig氏は話ます。
Kirschner社は1997年からDIN EN ISO 9001ガイドラインに準拠して事業展開を行っており、2020年9月に最新のDIN EN ISO 9001: 2015規格の再認証を受けました。