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Last updated: 03/24/2023

TL-固定振れ止め-取付け

AD0209

以下の日時で製造されたマシンから適用されます：2004年3月

はじめに

この手順では、TL-1/2機械に固定振れ止め装置キットを取り付ける方法について説明します。 

この手順は次のサービスキットに適用されます。

  • 93-1000277 固定振れ止め手動TL-1/2

必要な工具：

  • 3" （76 mm）滑らかな仕上げの棒材、長さ12" （30 cm）

注：2023年1月15日から2023年5月15日までに製造されたTL-1機械の場合は、ボールスクリューカバーの曲がり量をチェックしてください。ボールスクリューが3つの曲がりの25-10677Aの場合は、5つの曲がりがの25-10677Bボールスクリューカバーを固定振れ止めに適合するように注文する必要があります。

除去

この手順は、固定振れ止めが工場取付けされているTLに対して実行します。固定振れ止めを出荷位置から取り外し、操作位置に置く必要があります。

1

警告： Z軸をホームポジションに移動する前に、固定振れ止めを収納位置から動かしてください。

[電源を切る]を押します。

メイン回路ブレーカーを オフ の位置に設定します。

メイン回路ブレーカーをロックします。

承認済みの安全タグ付きの承認済みロックを使用します。

2

リフト[1]を固定振れ止めに取り付けます。

警告： SR-5の固定振れ止めの重量は75ポンド（34 kg）です。正しい容量のリフトを使用してください。

リテーナープレート[3]を取り付けるネジ[2]を見つけます。

ネジを緩めます。

リテーナープレートを回します。リテーナープレートがキャスティングの端から離れるまで、これを行います。これにより、固定振れ止めを取り除くことができます。

固定振れ止めを旋盤の中央に移動します。

固定振れ止めを旋盤から持ち上げます。

設置

1

[電源を切る]を押します。

メイン回路ブレーカーを オフ の位置に設定します。

メイン回路ブレーカーをロックします。

承認済みの安全タグ付きの承認済みロックを使用します。

2

リフト[1]を固定振れ止めに取り付けます。

警告： SR-5の重量は75ポンド（34 kg）です。正しい容量のリフトを使用してください。

固定振れ止めを旋盤に持ち上げます。

リテーナープレート[3]を回します。ベースキャスティングのエッジの下に来るまでこれを行います。

ネジを固定プレートに回します。

ネジを締めます。

整列

この手順では、オプションの固定振れ止めを調整する方法について説明します。固定振れ止めをZ軸の移動方向に沿って手動で調整する必要があります。固定振れ止めは、機械式クランプで所定の位置にロックされます。オプションのテールストックとオプションの固定振れ止めを一緒に使用できます。

1

[POWER OFF]を押します。

メイン回路ブレーカーを オフ の位置に設定します。

メイン回路ブレーカーをロックします。

承認済みの安全タグ付きの承認済みロックを使用します。

2

  • （3）ブレード固定ネジ[2]を回して、ブレードを緩めます。
  • （3）調整ネジ[1]を回して、ブレードを後退させます。
  • バーストック[3]をチャックにクランプします。
  • 次の手順を実行して、固定振れ止めの正しい一を設定します。
    • 棒材の端からの距離を計算するには、次の式を使用します。棒材の直径 x 2 = 固定振れ止めの位置。
    • この一に固定振れ止めを置きます。
  • インジケーター[4]を使用して、棒材の外側の端を測定します。
  • 手でスピンドルを回します。
  • スピンドルの回転中に、インジケーターがゼロになるまで調整ネジ[1]を回します。
  • ブレードロックネジ[2]を締めます。