サーボモーターの取り付け
重要:カップラとサーボモーターを取り付けるときは、プロセス中にシャフトキーが所定の位置にあることを確認してください。取り付け中に、シャフトキーが脱落する可能性があります。キーがないと、位置決め精度エラーが発生します。
モーターに電源、ブレーキ、エンコーダーのケーブルを接続します。
機械の電源をオンにします。
設定53 - JOG W/O ZERO RETURN(ゼロリターンなしのジョグ)をオンに変えます。
新しいサーボモーターシャフトの向きが古いサーボモーターシャフトの向きと一致するまで、垂直軸を手動でジョグします。
機械の電源をオフにします。
シャフトキー[1]をボールスクリューの端にあるキー溝にを取り付けます。
カップラ[2]をボールスクリューの端に取り付けます。
注意:この時、クランプボルトは緩めておきます。
ケーブルコネクタが古いサーボモーターと同じ方向を向くようにモーターを向けます。
サーボモーターシャフト上のキー[3]をカップラのキー溝に合わせて、サーボモーターをハウジングに下ろします。
サーボモーター取付ボルト[4]を取り付けて締めます。
カップラ[5]をボールスクリューとサーボモーター間の中央に配置し、クランプボルト[5]を締めます。
カップラアクセスカバー[7]を取り付けます
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