ビスをテーブルに取り付けて直角にします。

ガイドの方法については、ビデオをご覧ください。

電動ビスCAN PCBの J6 からのケーブル 33-0645 を 電動ビスコネクタに差し込みます。 

コンジットを電動ビス本体にクランプします。

X軸とY軸の移動の遠端にあるときに、コンジットに十分なたるみがあることを確認します。X軸とY軸の移動の閉じ端にあるときに、コンジットがテーブルとシートメタルの間に挟まれていないことを確認します。

 [CURRENT COMMANDS] を押して、Devices（デバイス）>Workholding（保持具）> Vise 1（ビス1）の順に移動します。

 [ALTER] を押してビスをセットアップします

 [非常停止] を押して、4： Haas Electric V2を選択します

[ALTER]を押してビスビューに戻ります

Workholding（保持具）タブで[F2]を押して、ビスをクランプ／クランプ解除します

電動ビス - エアーブラストオプションについては次の手順に従ってください

図のようにエアブラストマニホールド[1]を電動ビスに取り付け、付属のハードウェアを使用します。

エアーブラストホースを配線します[1] 潤滑パネルのソレノイドからマニホールドに接続し、図のように取り付けます。

必要に応じて、エアブラストホース[2]をエアブラストマニホールドに取り付けます。

図のように、電動ビスデカール[1]を機械の前面に配置します。

電動ビスCAN PCBの J6 からのケーブル 33-0645 [1] を 電動ビスコネクターに配線します。

I/O PCBのP14 からのケーブル 32-1390 [2] をフットペダルに接続します。

電動ビスCAN PCBのJ1からのケーブル33-5308 [3] をI/O PCBのJ2に接続します。

注意：機械にCAN自動ドアが装備されている場合。I/O PCBのJ2からケーブル33-5310 [7] を抜きます。電動ビスCAN PCBのJ3からのケーブル33-5400 [4]を自動ドアCAN PCBのJ1に差し込まれたケーブル 33-5310 [7]に接続します。CAN自動ドアがない場合は、ケーブルを巻いてI/Oヒンジドアにジップタイで固定します。

 注意：ケーブル33-0647は、工場出荷時に配線されています。参照用。

電動ビスPSUPからのケーブル 33-0644 [6] をPSUP PCBのP5 に接続します。

注：P5にケーブルが差し込まれている場合、それを抜いて、ケーブル33-0644のピグテール接続に接続します。

ソレノイド30-13226エアブラスト：

潤滑キャビネット内のエアマニホールドからNPTプラグを取り外し、ソレノイドをエアマニホールドのエア - 潤滑システム - 図に示されている PROGRAMMABLE AIR BLAST SOLENOID（プログラマブルエアーブラストソレノイド）[8]の位置に取り付けます。

黒いホースをソレノイドに接続します。

ソレノイドを PALLET AIR BLAST/PROGRAMMABLE AIR（パレットエアーブラスト／プログラマブルエア）のモレックスコネクタ[9]に接続します。

 注意： エアルーブのメインケーブルの部品番号によって、このソレノイドの接続先が決まります：

• 33-9085Aの場合、ソレノイドをタブユニオンSOLコネクタに差し込みます。
• 33-9085Cの場合、ソレノイドをパレットエアブラスト・コネクタに差し込みます。
• 33-9085Dまたは33-9085Fの場合、ソレノイドをパレットエアブラスト／プログラマブルエアコネクタに差し込みます。

注意：I/Oヒンジドアがすでに取り付けられている場合は、CANシステムの穴パターンがあることを確認してください。穴パターンがない場合は、図面の寸法の穴パターンを使用して既存のヒンジドアを改造できます。

• [1] 7.2"
• [2] 1.718"
• [3] 0.51"
• [4] 5.5"
• [5] 8.0"

付属のスタンドオフ、ケーブルクランプ、およびねじを使用して、CANボードをI/Oヒンジドアに取り付けます。

ケーブルをヒンジ付きI/Oドアを通して電動ビスCAN PCBの後ろに配線します。

33-5308 [1] 電動ビスCAN PCBからI/O PCBへ

33-0644 [2] 電動ビスCAN PSUPからPSUP PCBへ

33-5400[3] 電動ビスCAN PCBからスマートCAN自動ドアPCBへ

コンジットクランプを機械のアクセス穴シートメタルに取り付けます。

電動ビスCAN PCBの J6 からのケーブル 33-0645 を電動ビスコネクタに配線 します。 

ペンダントの下のフロントスカートに5/8"の穴をドリルし、フットペダルケーブルを取り付けます。

I/O PCBの P14 からのケーブル 32-1390 を機械のフロントスカートに配線し、フットペダルに接続します

エアブラスト

エアブラストソレノイドからのケーブルは、電動ビスのエアブラストマニホールドに接続され、電動ビスケーブルと同じパスに沿ってケーブルを配線します。

電動ビスCAN PCBの J6 からのケーブル 33-0645 [1] を 電動ビスコネクターに配線します。

I/O PCBのP14 からのケーブル 32-1390 [2] をフットペダルに接続します。

電動ビスCAN PCBのJ1からのケーブル33-5308 [3] をI/O PCBのJ2に接続します。

注意：機械にCAN自動ドアが装備されている場合。I/O PCBのJ2からケーブル33-5310 [7] を抜きます。電動ビスCAN PCBのJ3からのケーブル33-5400 [4]を自動ドアCAN PCBのJ1に差し込まれたケーブル 33-5310 [7]に接続します。CAN自動ドアがない場合は、ケーブルを巻いてI/Oヒンジドアにジップタイで固定します。

 注意：ケーブル33-0647は、工場出荷時に配線されています。参照用。

電動ビスPSUPからのケーブル 33-0644 [6] をPSUP PCBのP5 に接続します。

注：P5にケーブルが差し込まれている場合、それを抜いて、ケーブル33-0644のピグテール接続に接続します。

ソレノイド30-13226エアブラスト：

潤滑キャビネット内のエアマニホールドからNPTプラグを取り外し、ソレノイドをエアマニホールドのエア - 潤滑システム - 図に示されている PROGRAMMABLE AIR BLAST SOLENOID（プログラマブルエアーブラストソレノイド）[8]の位置に取り付けます。

黒いホースをソレノイドに接続します。

ソレノイドを PALLET AIR BLAST/PROGRAMMABLE AIR（パレットエアーブラスト／プログラマブルエア）のモレックスコネクタ[9]に接続します。

 注意： エアルーブのメインケーブルの部品番号によって、このソレノイドの接続先が決まります：

• 33-9085Aの場合、ソレノイドをタブユニオンSOLコネクタに差し込みます。
• 33-9085Cの場合、ソレノイドをパレットエアブラスト・コネクタに差し込みます。
• 33-9085Dまたは33-9085Fの場合、ソレノイドをパレットエアブラスト／プログラマブルエアコネクタに差し込みます。

CANノードセレクターはB [1]に設定する必要があります。

機械にCAN自動ドアが装備されている場合は、終端をNO TERM [2]に設定する必要があります。機械にCAN自動ドアが装備されていない場合は、終端をTERM [3]に設定する必要があります。

古い電動ビス電源とPCBアセンブリをI/Oヒンジドアから取り外します。

電源とPCBアセンブリ[4]をI/Oヒンジドアに取り付けます。

古いアセンブリの場合と同じように、ケーブルを新しい電動ビス電源とPCBアセンブリに接続します。

33-5308 [1] 電動ビスCAN PCBからI/O PCBへ

33-0644 [2] 電動ビスCAN PSUPからPSUP PCBへ

33-5400 [3] 電動ビスCAN PCBからスマートCAN自動ドアPCBへ

CANデバイスのすべてのケーブル配線が正しいことを確認します。

電動ビスCAN PCBの J6 からのケーブル 33-0645 [1] を 電動ビスコネクターに配線します。

I/O PCBの P14 からのケーブル 32-1390 [2] をフットペダルに接続します。

電動ビスCAN PCBの J1 からのケーブル 33-5308 [3] をI/O PCBの J2 に接続します。

 注意： 機械にCAN自動ドアが装備されている場合。I/O PCBの J2 からケーブル 33-5310 [7] を抜きます。電動ビスCAN PCBの J3 からのケーブル 33-5400 [4] を自動ドアCAN PCBの J1 に差し込まれたケーブル 33-5310 [7] に接続します。CAN自動ドアがない場合は、ケーブルを巻いてI/Oヒンジドアにジップタイで固定します。

 注意： ケーブル 33-0647 は工場で配線されています。参照用。

電動ビスPSUPからのケーブル 33-0644 [6] をPSUP PCBの P5 に接続します。

 注意：  P5 にケーブルが差し込まれている場合、それを抜いて、ケーブル 33-0644のピグテール接続に差し込みます。

この手順では、5インチ電動ビスのネジとナット の交換方法の概要を説明します。

この手順は次のキットに適用されます：

• 93-3434: 電動ビス5インチネジサービスキット

ジョーからボルト[1]を取り外します。

ビスのジョー[2] をこじ開けます。

[1]と記されているピンを取り外します。後で再利用されるため、これらは保存してください。

真ん中のブラケットからボルト[2]を外します。

ネジとナットのアセンブリをビスから引き出します。

ネジからナット[1]を緩めます。

ボルトを外し、センターブラケット[2]を取り外します 。

 注意：センターブロックアセンブリは後で再利用するため、保管しておいてください。

新しいネジからナットを外します [1]。

新しいネジの中央[2]に モリブデングリースを追加します。

 注記：電動ビスに付属の モリブデングリースを使用します。

図のように、センターブロックアセンブリを新しいネジに取り付けます。

左のナットを六角側の新しいネジ[1]に再度取り付けます。

右のナット[2]を新しいネジの反対側に再度取り付けます。

ビスの新しいネジとナットのアセンブリを図の方向にスライドさせます。

センターブラケットアセンブリ[1]のボルトをねじ込みます 。

図のように、ピン[2]を再挿入します。

ジョー[3]をピンに合わせ、ボルト[4]をねじ込んでジョーを固定します。