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Mill - Programming

ミルオペレーターマニュアル


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  • 12.1 基本プログラミング
  • 12.2 絶対位置決め/相対移動位置決め
  • 12.3 工具/ワークオフセットの呼び出し
  • 12.4 サブプログラム

12.1 基本プログラミング

基本プログラミング

典型的的なCNCプログラムには3つの部分があります。

1) 準備:このプログラム部分において、作業と工具オフセットを選択し、切削工具を選定し、クーラントを作動させ、スピンドル速度を設定し、軸動作の絶対位置または相対移動位置決めを選択します。

2)切断:プログラムのこの部分では、切削操作用の工具経路および送り速度を定義します。

3)完了:プログラムのこの部分では、スピンドルを邪魔にならない位置へ移動させ、スピンドルを停止させ、クーラントを停止させ、部品を取り外して検査できる位置にテーブルを移動します。

これは、材料片において工具1を用い、X=0.0、Y=0.0からX=-4.0、Y=-4.0までの直線経路に沿って0.100"(2.54mm)の深さの切削を行う場合の基本的なプログラムです。

注意: プログラムブロックには、それらのGコードが異なるグループからのものである限り、複数のGコードを含めることができます。ひとつのプログラムブロックにおいて、同一グループから2つのGコードを配置することはできません。また、ブロックごとに1つのMコードのみが許可されることに注意してください。

%
O40001(基本プログラム):
(G54 X0 Y0はパートの右上隅です);
(Z0はパーツの上にあります);
(T1は1/2"のエンドミルです);
(準備ブロックの開始);
T1 M06(工具1を選択);
G00 G90 G17 G40 G49 G54(安全な起動);
X0 Y0(1番目の位置へ高速)、
S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転)、
G43 H01 Z0.1(工具オフセット1オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G01 F20 Z-0.1(切削深さに対する送り);
X-4 Y-4(線形運動);
(完了ブロックの開始);
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
G53 Y0(Yホーム);
M30(プログラム終了);
%

準備

サンプルプログラムO40001には次に示す準備コードブロックがあります。

準備コードブロック 説明
% テキストエディタで書いたプログラムの始まりを示します。
O40001(基本プログラム): O40001はプログラムの名前です。プログラムの命名規則は、Onnnnn形式に従います。つまり、文字「O」または「o」の後に5桁の数字が続きます。
(G54 X0 Y0はパートの右上隅です); コメント
(Z0はパーツの上にあります); コメント
(T1は1/2"エンドミルです); コメント
(準備ブロックの開始); コメント
T1 M06(工具1を選択); 使用する工具T1を選択します。M06は、工具チェンジャーに工具1(T1)をスピンドルにロードするように命令します。
G00 G90 G17 G40 G49 G54(安全な起動)、

これを安全な起動の行と呼ばれます。工具を交換するたびに、このコードブロックを配置することを機械加工上お勧めします。G00は、高速動作モードで完了する軸の動きを定義します。 

G90は、それに続く軸の動きを絶対モードで完了するように定義します(詳細については、「絶対位置決めと相対移動位置決め(G90、G91)」のページを参照してください)。

G90は、それに続く軸の動きを絶対モードで完了するように定義します(詳細については、「絶対位置決めと相対移動位置決め(G90、G91)」のページを参照してください)。

G90は、それに続く軸の動きを絶対モードで完了するように定義します(詳細については、 を参照)。

G17は、切断面をXY面として定義します。G40は、カッター補正を取り消します。G49は、工具長補正を取り消します。G54は、オフセット表示のG54に格納されているワークオフセットを中心とする座標系を定義します。

X0 Y0(1番目の位置へ高速)、 X0 Y0は、テーブルにG54座標系の位置X = 0.0およびY = 0.0に移動するように指示します。
S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転)、

M03は、スピンドルを時計方向に回転します。アドレスコードSnnnnを使用します。ここで、nnnnは目的のスピンドルの回転数(RPM)です。 

ギアボックスがある機械では、制御はコマンドのスピンドル速度に基づいて、ハイギアまたはローギアを自動的に選択します。M41またはM42でこれをオーバーライドできます。これらのMコードの詳細については、「M41ローギアオーバーライド/M42ハイギアオーバーライド」のページを参照してください。

ギアボックスがある機械では、制御はコマンドのスピンドル速度に基づいて、ハイギアまたはローギアを自動的に選択します。M41またはM42でこれをオーバーライドできます。これらのMコードの詳細については、「M41/M42ロー/ハイギアオーバーライド」のページを参照してください。

G43 H01 Z0.1(工具オフセット1オン); G43 H01は、工具長補正+をオンにします。H01は、工具オフセット表示の工具1に保存されている長さを使用するように指定します。Z0.1は、Z軸をZ = 0.1にするように指令します。 
M08(クーラントオン); M08は、クーラントをオンにするように指令します。

切削

これらは、サンプルプログラムO40001の切削コードブロックです。

切削コードブロック 説明
G01 F20 Z-0.1(切削深さに対する送り); G01 F20は、直線で完了した後の軸の動きを定義します。G01には、アドレスコードFnnn.nnnnが必要です。アドレスコードF20は、その動きにおける送り速度が20インチ(508 mm)/分であることを指定します。Z-0.1は、Z軸をZ = - 0.1にするように指令します。
X-4 Y-4(線形運動); X-4 Y-4は、X軸にX = - 4.0へ移動するように指令し、Y軸にY = - 4.0へ移動するように指令します。

完成

完了コードブロック 説明
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ); G00は、高速動作モードにおいて軸動作を完了するように指令します。Z0.1は、Z軸をZ = 0.1にするように指令します。M09は、クーラントをオフにするように指令します。
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ); G53は、その後の軸の動きを機械座標系を基準にして定義します。G49は、工具長補正を取り消します。Z0は、Z = 0.0へ移動するコマンドです。M05は、スピンドルをオフにします。
G53 Y0(Yホーム); G53は、その後の軸の動きを機械座標系を基準にして定義します。Y0は、Y = 0.0へ移動するコマンドです。
M30(プログラム終了); M30は、プログラムを終了させ、制御上のカーソルをプログラムの先頭に移動します。
% テキストエディタで記述したプログラムの終了を示します。

12.2 絶対位置決め/相対移動位置決め

絶対座標対相対座標位置決め(G90、G91)

絶対位置決め(G90)と相対移動位置決め(G91)は、制御が軸動作コマンドを解釈する方法を定義します。

G90コードの後に軸の動きを指令すると、軸は現在使用中の座標系の原点を基準としてその位置に移動します。

G91コードの後に軸の動きを指令すると、軸は現在の位置を基準としてその位置に移動します。

絶対プログラミングはほとんどの状況で役立ちます。相対値によるプログラミングは、等間隔の繰り返し切削に対してより効率的です。

図1は、等間隔の直径0.25インチ(13mm)の5つの穴がある部品を示していす。穴の深さは1.00インチ(25.4mm)で、間隔は1.250インチ(31.75mm)です。

図1は、等間隔の直径0.25インチ(13mm)の5つの穴がある部品を示しています。穴の深さは1.00インチ(25.4mm)で、間隔は1.250インチ(31.75mm)です。

絶対/相対値サンプルプログラム G54 X0 相対値[1]の場合Y0、絶対[2]の場合はG54

以下は、図に示すように穴をドリル加工する2つのプログラムの例で、絶対位置決めと相対移動位置決めを比較しています。 

センタードリルで穴を開け、0.250インチ(6.35mm)ドリルビットで仕上げます。センタードリルでは切削深さは0.200インチ(5.08mm)にし、0.250インチドリルでは1.00インチ(25.4mm)にします。G81、ドリル固定サイクルは、ドリルで穴を開けるために使用します。

ミルの相対移動位置決めの例

%
O40002(インクリメンタルex-prog);
N1(G54 X0 Y0はパーツの左中央です);
N2(Z0はパーツの上にあります);
N3(T1はセンタードリルです);
N4(T2はドリルです);
N5(T1準備ブロック);
N6 T1 M06(工具1を選択);
N7 G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
N8 X0 Y0(一番目の位置へ高速);
N9 S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転);
N10 G43 H01 Z0.1(工具オフセット1オン);
N11 M08(クーラントオン);
N12(T1切削ブロック);
N13 G99 G91 G81 F8.15 X1.25 Z-0.3 L5;
N14(G81を開始、5回);
N15 G80(G81を取り消す);
N16(T1完了ブロック);
N17 G00 G90 G53 Z0 M09(高速格納、クーラントオフ);
N18 M01(オプションの停止);
N19(T2準備ブロック);
N20 T2 M06(工具2を選択);
N21 G00 G90 G40 G49(安全な起動);
N22 G54 X0 Y0(1番目の位置へ高速)
N23 S1000 M03 (スピンドル時計方向に回転);
N24 G43 H02 Z0.1(工具オフセット2オン);
N25 M08(クーラントオン);
N26(T2切削ブロック);
N27 G99 G91 G81 F21.4 X1.25 Z-1.1 L5;
N28 G80(G81を取り消す);
N29(T2完了ブロック);
N30 G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
N31 G53 G90 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
N32 G53 Y0(Yホーム);
N33 M30(プログラム終了);
%

ミルの絶対座標位置決めの例

絶対座標プログラム手法は、相対座標プログラムより多くのコード行を必要とします。プログラムには、同様の準備と完了のセクションがあります。

相対座標プログラミングの例の行N13を見てください。ここで、センタードリル操作が開始されます。G81は、ループアドレスコードLnnを使用して、サイクルを繰り返す回数を指定します。アドレスコードL5は、このプロセスを5回繰り返します。固定サイクルが繰り返される度に選択されたXとYが指定する距離だけの移動が行われます。このプログラムでは、相対座標プログラムはループの度にXを現在位置から1.25インチだけ動かし、ドリルサイクルを実行します。

動きはパーツから0.1インチ上の点から始まっているため、各ドリル動作に対し、プログラムはドリル深さを実際より0.1インチ深く指定します。

絶対座標位置決めでは、G81はドリルの深さを指定しますが、ループアドレスコードは使用しません。この方法では、別々の行で各穴の位置を指定しています。G80が固定サイクルを取り消すまで、制御は各位置でドリルサイクルを実行します。

絶対座標位置決めを行うプログラムでは、深さはパーツの表面(Z=0)からはじまるため、正確な穴の深さを指定します。

1

%
O40003(絶対ex-prog);
N1(G54 X0 Y0はパーツの左中央です);
N2(Z0はパーツの上にあります);
N3(T1はセンタードリルです);
N4(T2はドリルです);
N5(T1準備ブロック);
N6 T1 M06(工具1を選択);
N7 G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
N8 X1.25 Y0(1番目の位置へ高速);
N9 S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転);
N10 G43 H01 Z0.1(工具オフセット1オン);
N11 M08(クーラントオン);
N12(T1切削ブロック);
N13 G99 G81 F8.15 X1.25 Z-0.2;
N14(G81開始、1番目の穴);
N15 X2.5(2番目の穴);
N16 X3.75(3番目の穴);
N17 X5(4番目の穴);
N18 X6.25(5番目の穴);
N19 G80(G81を取り消す);
N20(T1完了ブロック);
N21 G00 G90 G53 Z0 M09(高速格納、クーラントオフ);
N22 M01(オプションの停止);
N23(T2準備ブロック);
N24 T2 M06(工具2を選択);
N25 G00 G90 G40 G49(安全な起動);
N26 G54 X1.25 Y0(1番目の位置へ高速)
N27 S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転);
NN28 G43 H02 Z0.1(工具オフセット2オン);
N29 M08(クーラントオン);
N30(T2切削ブロック);
N31 G99 G81 F21.4 X1.25 Z-1(1番目の穴);
N32 X2.5(2番目の穴);
N33 X3.75(3番目の穴);
N34 X5(4番目の穴);
N35 X6.25(5番目の穴);
N36 G80(G81を取り消す);
N37(T2完了ブロック);
N38 G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
N39 G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
N40 G53 Y0(Yホーム);
N41 M30(プログラム終了);
%

12.3 工具/ワークオフセットの呼び出し

G43工具オフセット

G43 Hnn工具長補正コマンドは、工具交換のたびに使用する必要があります。これは、工具の長さを考慮に入れるためにZ軸の位置を調整します。Hnn引数は、使用する工具の長さを指定します。詳細については、「操作」セクションの「工具オフセットの設定」を参照してください。

 注意: 衝突の可能性を回避するために、工具長nn値はM06Tnn工具交換コマンドのnn値と一致する必要があります。

設定 15 - HおよびTコード照合は、nn値がTnn引数とHnn引数で一致する必要があるかどうかを制御します。設定15がオンで、TnnとHnnが一致しない場合、アラーム332「HとTが一致しません」が生成されます。

G54ワークオフセット

ワークオフセットは、加工品がテーブルのどこに配置されるかを定義します。

使用可能なワークオフセットは、G54-G59、G110-G129、およびG154P1-P99です。G110-G129とG154 P1-P20は、同じワークオフセットを参照します。

便利な機能は、テーブル上に複数の加工品を設定し、1つのマシンサイクルで複数のパーツを機械加工することです。これは、各加工品を異なるワークオフセットに割り当てることによって実現されます。

詳細については、このマニュアルのGコードのセクションを参照してください。単一のサイクルで複数の部品を機械加工する例を以下に示します。プログラムは切削操作でM97ローカルサブプログラム呼び出しを使用します。

%
O40005(ワークオフセットex-prog);
(G54 X0 Y0はパーツの左中央です);
(Z0はパーツの上にあります);
(T1はドリルです);
(準備ブロックの開始);
T1 M06(工具1を選択);
G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
X0 Y0;
(最初のワーク座標位置に移動-G54);
S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転)、
G43 H01 Z0.1(工具オフセット1オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
G00 Z3 (高速格納);
G90 G110 G17 G40 G80 X0 Y0.;
(2番目のワーク座標位置に移動-G110);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
G00 Z3 (高速格納);
G90 G154 P22 G17 G40 G80 X0 Y0.;
(3番目のワーク座標位置に移動-G154 P22);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
(完了ブロックの開始);
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
G53 Y0(Yホーム);
M30(プログラム終了);
N1000(ローカルサブプログラム);
G81 F41.6 X1 Y2 Z-1.25 R0.1(G81以降);
(1番目の穴);
X2 Y2(2番目の穴);
G80(G81を取り消す);
M99;
%

12.4 サブプログラム

サブプログラム

サブプログラム:

  • 通常、プログラム内で数回繰り返される一連のコマンドです。
  • メインプログラムでコマンドを何回も繰り返すのではなく、別のプログラムで記述されています。
  • M97またはM98とPコードを使用してメインプログラムで呼び出されます。
  • 反復数にLを含めることができます。サブプログラムコールは、メインプログラムが次のブロックに進む前にL回繰り返されます。

M97を使用する場合:

  • Pコード(nnnnn)は、ローカルサブプログラムのブロック番号(Nnnnnn)と同じです。
  • サブプログラムはメインプログラム内にある必要があります。

M98を使用する場合:

  • Pコード(nnnnn)は、サブプログラムのプログラム番号(Onnnnn)と同じです。
  • サブプログラムがメモリにない場合、ファイル名はOnnnnn.ncである必要があります。機械がサブプログラムを見つけるには、ファイル名にO、先行ゼロ、および.ncが含まれている必要があります。
  • サブプログラムは、有効なディレクトリ、または設定251/252で指定された場所に存在する必要があります。サブプログラムの検索場所の詳細については、5ページを参照してください。

固定サイクルは、サブプログラムの最も一般的な使用法です。例えば、個別のプログラムにおいて一連の穴に関するXおよびY位置を入力することがあります。その場合、そのプログラムは固定サイクルのサブプログラムと呼ぶことができます。工具ごとに1回場所を書き込むのではなく、任意の数の工具に対して1回だけ場所を書き込みます。

検索位置のセットアップ

プログラムがサブプログラムを呼び出すと、制御は有効なディレクトリにあるサブプログラムを最初に検索します。制御がサブプログラムを検出できなければ、制御は設定251および設定252を使用して次に検索する場所を判断します。詳細については、これらの設定を参照してください。

設定252で検索場所のリストを作成するには:

  1. デバイスマネージャー(リストプログラム)で、リストを追加するディレクトリを選択します。
  2. [F3]を押します。
  3. メニューで設定252オプションを強調表示して、Enterキーを押します。

    制御は、設定252の検索場所のリストに現在のディレクトリを追加します。

結果:

検索場所のリストを表示するには、設定ページの設定252の値を確認します。

ローカルサブプログラム(M97)

ローカルサブプログラムは、メインプログラムによって数回参照される、メインプログラム内のコードブロックです。ローカルサブプログラムは、M97およびローカルサブプログラムのN行番号を参照するPnnnnnを使用して指令(呼び出)されます。

ローカルサブプログラムのフォーマットは、メインプログラムをM30で終了し、M30の後にローカルサブプログラムを入力するものです。各サブプログラムには、メインプログラムの次の行にプログラムを送り返すために、開始時にN行番号、終了時にM99が必要です。

%
O40009(ローカルサブプログラムex-prog);
(G54 X0 Y0はパートの右上隅です);
(Z0はパーツの上にあります);
(T1はスポットドリルです);
(T2はドリルです);
(T3はタップです);
(準備ブロックの開始);
T1 M06(工具1を選択);
G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
X1.5 Y-0.5(1番目の場所へ高速);
S1406 M03(スピンドルを時計方向に回転);
G43 H01 Z1(工具オフセット1オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G81 G99 Z-0.26 R0.1 F7 (G81を開始);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
(完了ブロックの開始);
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
M01(オプションの停止);
(準備ブロックの開始);
T2 M06(工具2を選択);
G00 G90 G40 G49(安全な起動);
G54 X1.5 Y-0.5(高速で1番目の位置に戻る);
S2082 M03(スピンドルを時計方向に回転);
G43 H02 Z1 (工具オフセット2オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G83 G99 Z-0.75 Q0.2 R0.1 F12.5(G83を開始);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
(完了ブロックの開始);
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
M01(オプションの停止);
(準備ブロックの開始);
T3 M06(工具3を選択);
G00 G90 G40 G49(安全な起動);
G54 X1.5 Y-0.5;
(高速で1番目の位置に戻る);
S750 M03(スピンドルを時計方向に回転);
G43 H03 Z1(工具オフセット3オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G84 G99 Z-0.6 R0.1 F37.5(G84を開始);
M97 P1000(ローカルサブプログラムを呼び出す);
(完了ブロックの開始);
G00 Z0.1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
G53 Y0(Yホーム);
M30(プログラム終了);
(ローカルサブプログラム);
N1000(ローカルサブプログラムの開始);
X0.5 Y-0.75(2番目の位置);
Y-2.25(3番目の位置);
G98 X1.5 Y-2.5(4番目の位置);
(始点復帰);
G99 X3.5(5番目の位置);
(R面のリターン);
X4.5 Y-2.25(6番目の位置);
Y-0.75(7番目の位置);
X3.5 Y-0.5(8番目の位置);
M99;
%

外部サブプログラム(M98)

外部サブプログラムは、メインプログラムが参照する別のプログラムです。M98を使用して外部プログラムを指令(呼び出)し、Pnnnnnを使用して呼び出すプログラム番号を参照します。

プログラムがM98サブプログラムを呼び出すと、制御はメインプログラムのディレクトリにあるサブプログラムを検索します。制御がメインプログラムのディレクトリにおいてサブプログラムを検知できない場合、設定251において指定された位置で検索します。詳しくは5ページを参照してください。制御がサブプログラムを見つけられなかった場合、アラームが発生します。

この例では、サブプログラム(プログラムO40008)は8つの位置を指定しています。また、位置4および位置5の間の移動時のG98コマンドも含まれています。これによってZ軸はR面ではなくその最初の始点に戻るため、工具は保持具の上を通過します。

メインプログラム(プログラムO40007)は、3つの異なる固定サイクルを指定します。

  1. 各位置でのG81スポットドリル
  2. 各位置でのG83ペックドリル
  3. 各位置でのG84タップ

各固定サイクルはサブプログラムを呼び出し、各位置で操作を実行します。

%
O40007(外部サブプログラムex-prog);
(G54 X0 Y0はパーツの左中央です);
(Z0はパーツの上にあります);
(T1はスポットドリルです);
(T2はドリルです);
(T3はタップです);
(準備ブロックの開始);
T1 M06(工具1を選択);
G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
G00 G54 X1.5 Y-0.5(1番目の位置へ高速);
S1000 M03(スピンドルを時計方向に回転)、
G43 H01 Z1 (工具オフセット1オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G81 G99 Z-0.14 R0.1 F7 (G81を開始);
M98 P40008(外部サブプログラムの呼び出し);
(完了ブロックの開始);
G00 Z1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
M01(オプションの停止);
(準備ブロックの開始);
T2 M06(工具2を選択);
G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
G00 G54 X1.5 Y-0.5(1番目の位置へ高速);
S2082 M03(スピンドルを時計方向に回転);
G43 H02 Z1 (工具オフセット1オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G83 G99 Z-0.75 Q0.2 R0.1 F12.5(G83を開始);
M98 P40008(外部サブプログラムの呼び出し);
(完了ブロックの開始);
G00 Z1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
M01(オプションの停止);
(準備ブロックの開始);
T3 M06(工具3を選択);
G00 G90 G40 G49 G54(安全な起動);
G00 G54 X1.5 Y-0.5(1番目の位置へ高速);
S750 M03(スピンドルを時計方向に回転);
G43 H03 Z1 (工具オフセット3オン);
M08(クーラントオン);
(ブロックの切断を開始);
G84 G99 Z-0.6 R0.1 F37.5(G84を開始);
M98 P40008(外部サブプログラムを呼び出す);
(完了ブロックの開始);
G00 Z1 M09(高速格納、クーラントオフ);
G53 G49 Z0 M05(Zホーム、スピンドルオフ);
G53 Y0(Yホーム);
M30(プログラム終了);
%

サブプログラム
%
O40008(サブプログラム);
X0.5 Y-0.75(2番目の位置);
Y-2.25(3番目の位置);
G98 X1.5 Y-2.5(4番目の位置);
(始点復帰);
G99 X3.5(5番目の位置);
(R面のリターン);
X4.5 Y-2.25(6番目の位置);
Y-0.75(7番目の位置);
X3.5 Y-0.5(8番目の位置);
M99(サブプログラムリターンまたはループ);
%

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