キャリッジからホールドプッシャプレートを取り外します。

アダプターロッド[1]、5/8"（16mm） アダプター[2]、およびレデューサーフィッティングをエアシリンダーロッドに取り付けます。

エアシリンダーロッドをアダプタープレートに取り付けます。2本の5/16" x 18 x1-1ソケットヘッドキャップスクリュー（SHCS）と2個のワッシャ[3]を使用します。

アダプタープレートとスペーシングプレートを移送テーブルに取り付けます。キットに含まれているハードウェアを使用します。

ねじを締めないでください。次のステップではアダプタープレートを整列させます。

注意：エアシリンダーを転送テーブルの「V」形状に整列させるために必要な数のプレートを使用してください。

水準器を使用して、アダプタープレートを転送トレイに平行に整列させます。バーフィーダーを操作して、取り付けが正しいことを確認してください。

ロッドが転送トレーのシートメタルに接触しないことを確認してください。

この整列が完了したら、4本のねじを締めます。

バーフィーダーから電気ブラケットを取り外し、エアソレノイドアセンブリを取り付けます。

エアソレノイドを電気ブラケット[1]に取り付けます。

エアソレノイドプラグ[2]を電気ブラケットのエアコネクタケーブル（このケーブルはキットに含まれています）に接続します。

電気ブラケットをバーフィーダーに取り付けます。

ソレノイド電源ケーブルを旋盤I/O PCBのP51に接続します。I/O PCBが改訂S以上であることを確認してください。

1/4"（6mm）プラスチックエアホースをソレノイドフィッティングに接続します。

エアホースのもう一方の端を1/4"（6mm）アダプターに接続します。このアダプターはキットに含まれていません。アダプターをエアマニホールドのフィッティングに接続します。

2012年11月より前に製造された機械の場合、ballscrew-nut housing用のプレート[1]には予備の穴はありません。

1/2"（13mm）プラスチック製エアコンジットを取り付けるには、ハウジングプレート[2]の下部にある穴とハードウェアを使用します。

1/2"（13mm）プラスチック製エアコンジットを通して2本の5/32"（4mm）のプラスチック製エアホースを押します。

キャリッジとボールスクリューの間に1/2"（13mm）プラスチック製エアコンジットを取り付けます。

1/2"（13mm）プラスチック製エアコンジットをベースバーキャリッジに取り付けます。2個の7/16"（11mm）クランプを使用します。

1/2"（13mm）チューブをアダプタープレートに取り付けます。2個の7/16"（11mm）クランプを使用します。

2本の5/32"（4mm）チューブの端部をエアシリンダープッシャアセンブリのコネクタに押し込みます。

1/2″（13mm）チューブを下部パネルに取り付けます。7/16″（11mm）クランプと1/4"-20x1/2″ SHCSを使用します。

2本のエアチューブをソレノイドフィッティングに接続します。

2012年11月以降に製造された機械の場合、 ballscrew-nut housing用のプレートには予備の穴があります。

穴はプレート[1]の上部と下部にあります。

これらの穴を使用して、プラスチック製クランプとコンジットガイドアセンブリを取り付けます。

コンジットガイドアセンブリの一端から4つのリンクを取り外します。

取り外したリンクを180度回転させ、コンジットガイドアセンブリに取り付けます。

1/2"（13mm）プラスチック製エアコンジットを通して2本の5/32"（4mm）のプラスチック製エアホースを押します。

1/2"（13mm）コンジットアセンブリをコンジットガイドアセンブリに挿入します。

2本の1/4"-20x1/2″ SHCSを使用してプラスチック製クランプ[1]の1つをプレートに取り付けます。

コンジットガイドアセンブリ上で、180度回転させたリンクを含む端部を見つけます。

この端部をballscrew-nut housing用のプレート[2]の下部に接続します。2本の1/4"-20x1/2" SHCSを使用します。

1/2"（13mm）プラスチック製のコンジットが図に示すようにballscrew nutの周りを囲んでいることを確認してください 。

2本の1/4"-20x1/2" SHCSを使用してコンジットガイドと7/16"（11mm）クランプをバーフィーダーカバーの下部パネルに取り付けます。

1/2"（13mm）プラスチック製コンジットと2個の7/16"（11mm）クランプをエアプッシャアダプタープレートに取り付けます。

2本の5/32"（4mm）チューブの端部をエアシリンダープッシャアセンブリのコネクタに押し込みます。

5/32"（4mm）エアホースをソレノイドのフィッティングに接続します。

アームからプッシュロッド[1]を取り外します。

アームの右側から、リテーナーねじと真ちゅう製フランジブッシュ[2]を取り外します。

リテーナーねじ[1]、真ちゅう製フランジブッシュ、および新しいより長いプッシュロッド[2]を取り付けます。

プッシュロッドとブッシングには必ずグリースを塗布してください。

プッシュロッドを前後にジョグしてグリースを均等に塗布します。

正しく動作させるために、ロッドは頻繁に潤滑してください。

エアホースの取り付けを次のようにテストします。

• シリンダーが移動開始時に伸長している場合、エアホースは正しく取り付けられています。
• シリンダーが移動終了時に伸長している場合は、エアホースの位置を変更してください。

パラメータ587 Extended Push Timeを300に変更します。

パラメータ321 Push Rod Zero Posを400に変更します。

12"（305mm）ゲージバーを旋盤近くの補充トレーに置きます。

ゲージバーはバーフィーダーに含まれています。

新しいバー終了点を設定します。

コマンドG105 Q5を実行します。

バー送りを完了するには、G105 Q4およびG105 Q2を指示します。