ステンシル[1]を、トラニオンの被駆動側の右上隅と端に合わせます。
ステンシルからトラニオンへの穴の位置に印を付けます。
それらの場所に10~32個の穴[2]をドリルであけ、ねじを切ります。
ドリルで穴をあけてねじを切った後、トラニオンから金属片や微粉を取り除きます。
次のハードウェアを使用して、交換用の読み取りヘッドマウントを取り付けます。
- TR160Y: 2x 10-32 FHCS(40-1702)
ホットプレート付きの交換用スケールを120°C(250°F)以下で4分間加熱します。
スケールマウントにスケールを取り付ける際は、スケールマウントにドット[3]を配置します。ドットは、取り付け時に読み取りヘッドから時計回り(左側)にある必要があります。
次のハードウェアを使用して、読み取りヘッドマウント[4]に読み取りヘッドを取り付けます。
- 2x 8-32 SHCS(40-1801)
- 2xワッシャ(45-0042)
AMOから提供されたシム(.006インチ±.004)を使用して、読み取りヘッド [5] とスケールの間のギャップを設定します。
トラニオンを180°に回転して戻し、前にマークした場所にカウンターバランスを再度取り付けます。
カウンターバランスボルトを次のトルクで締めます。