クーラントフィルターをカバーパネルに取付けている小ねじ[1]を取り外します。

ドレーンプラグ[2]を取り外し、フィルターからクーラントタンクに、クーラントが排出されるようにし、プラグ[2]を廃棄します。

クーラントの漏れを防ぐために機械のねじを再取付けし、 クーラントフィルターからすべてのクーラントホースの 接続を外します。

1/2 NPTホースバーブ[1]を取り外し、図のように、残りのコンポーネントを組み立てます。 

1. 1/2 NPTホースバーブ
2. 1/2 brass 90°フィッティング
3. 3/4 brass 90°フィッティング 
4. ウィングチップ・ホースバーブフィッティング
5. 温度センサー。

VF-1/2/3/4/5

ドリルテンプレートを、図で指定された場所のカバーに固定します。5/16ドリルビットを使用し、テンプレートを使用して穴を開けます。

注： 背面パネルに補強材が付いているVF-2YTでは、スペーサーと長いボルトを使用して取り付けます。

下記のモデルを除くすべてのモデルでは、ドリルテンプレートを補強板の右側[4]に配置し、それ以外の以下のモデルでは、ドリルテンプレートを左側[3]の位置に配置します。

• VF-3YT/50
• VF-5/50XT
• VF-5/50TR
• VF-5/50

テンプレートを使用して、上部ブラケット[1]を、カバーパネルに開けられた上部の3つの穴に合わせます。

左側の窓を上げ、シーリングワッシャ[2]と小ねじ[3]を使用して、クーラントチラー上部ブラケット[1]をカバーパネルに取付けます。小ネジを完全に締付けしないでください。 上部ブラケットの位置を、手動で調整できることを確認します。 

 注意： SMTC-50を搭載したVM-2、VF-2YTおよびVF-2SSYTは、2020年1月1日以前に製造されました。これらの機械には、スペーサーを必要とする背面パネルに補強材[4]があります。 スペーサー[5] (P/N 59-1822)を、背面パネルと上部ブラケットの間に取付けます。 長い方のネジ(P/N 40-1978)とワッシャ(P/N 45-0184)を取付けます。

小ネジを完全に締付けしないでください。 上部ブラケットの位置を、手動で調整できることを確認します。 

クーラントチラーの上部にあるフックを使用して、上部のブラケットからクーラントチラーを吊り下げ、下部に2本の小ネジを入れます。

六角ナット[1]を上部ブラケットに取り付けます。  

テンプレートを使用して、カバーパネルに開けられた下の2つの穴にクーラントチラーを合わせます。シーリングワッシャ[2]と機械ねじ[3]をクーラントチラーに取り付けます。

上部ブラケットとクーラントチラーを固定しているすべてのファスナーを締付けします。

 注意： 背面パネルに補強材が付いているVF-2YTの場合、スペーサー(P/N 59-1822)を、背面パネルとクーラントチラーの間に取付けます。 長い方のネジ(P/N 40-1978)とワッシャ(P/N 45-0184)を使用してください。

クーラントフィルター付きVF機械

ねじの半分が見えるところまでねじを締めます。

クーラントフィルターアセンブリ[2]を小ねじ[1]にスライドさせ、締付けします。

ホースキャップを、すべてのバーブフィッティングに取付けます。

クーラントフィルター付きVF機械

図に示すように、クーラントホースを配線します。  ホースクランプを使用し、クーラントホースをバーブフィッティングに固定します。

クーラントホースがバーブフィッティングに達しない場合は、両面バーブフィッティングを使用して、ジャンパーホースを製作します。  曲がらないように、各ホースを少したるませます。

クーラントホース[1]を、クーラントポンプからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[2]を、フィルターアセンブリから熱交換器まで配線します。

クーラントホース[3]を、ウェイカバーウォッシュダウンからフィルタアセンブリまで、クーラントチラーの下のケーブルキャリアを介して配線します。ウェイカバーウォッシュダウンホースを、ケーブルクランプ[5]で固定します。

温度センサーケーブル[4]を、ウェイカバーウォッシュダウンホースに沿って配線します。  センサーとケーブルクランプの間のウェイカバーウォッシュダウンホースを、ケーブルクランプを使用して固定します。

クーラントホース[6]を、ウォッシュダウンスプレーノズルからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[7]を、フラッドクーラントから熱交換器まで配線します。

チップ分離フィルター付きVF機械

ねじ[1]を使用してチップ分離フィルターアセンブリを取り付け、締めます。

ホースキャップを、すべてのバーブフィッティングに取付けます。

チップ分離フィルター付きVF機械

図に示すように、クーラントホースを配線します。 ホースクランプを使用し、クーラントホースをバーブフィッティングに固定します。

クーラントホースがバーブフィッティングに達しない場合は、両面バーブフィッティングを使用して、ジャンパーホースを製作します。 曲がらないように、各ホースを少したるませます。

クーラントホース[1]を、クーラントポンプからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[2]を、フィルターアセンブリから熱交換器まで配線します。

クーラントホース[3]を、ウェイカバーウォッシュダウンから フィルタアセンブリまで、クーラントチラーの下のケーブルキャリアを介して配線します。ウェイカバーウォッシュダウンホースを、ケーブルクランプで固定します。

温度センサーケーブル[4]を、ウェイカバーウォッシュダウンホースに沿って配線します。 センサーとケーブルクランプの間のウェイカバーウォッシュダウンホースを、ケーブルクランプ[6]を使用して固定します。

クーラントホース[5]を、ウォッシュダウンスプレーノズルからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[7]を、フラッドクーラントから熱交換器まで配線します。

クーラントフィルターポンプを備えたST機械

図のように取付け、ねじ山の1/2がかみ合うようにします。

クーラントフィルターアセンブリを小ねじにスライドさせ、締付けします。

ホースキャップを、すべてのバーブフィッティングに取付けます。

クーラントフィルターポンプを備えたST機械

図に示すように、クーラントホースを配線します。ホースクランプを使用し、クーラントホースをバーブフィッティングに固定します。

クーラントホースがバーブフィッティングに達しない場合は、両面バーブフィッティングを使用して、ジャンパーホースを製作します。曲がらないように、各ホースを少したるませます。

クーラントホース[1]を、クーラントポンプからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[2]を、フィルターアセンブリから熱交換器まで配線します。

温度センサーケーブル[3]を配線します。 ケーブルクランプ[4]で固定します。

クーラントホース[5]を、ウォッシュダウンスプレーノズルからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[6]を、フラッドクーラントから熱交換器まで配線します。

チップ分離フィルター付きST機械

ねじ[1]を使用してチップ分離フィルターアセンブリを取り付け、締めます。

ホースキャップを、すべてのバーブフィッティングに取付けます。

チップ分離フィルター付きST機械

図に示すように、クーラントホースを配線します。  ホースクランプを使用し、クーラントホースをバーブフィッティングに固定します。

クーラントホースがバーブフィッティングに達しない場合は、両面バーブフィッティングを使用して、ジャンパーホースを製作します。  曲がらないように、各ホースを少したるませます。

クーラントホース[1]を、クーラントポンプからフィルターアセンブリまで配線します。

クーラントホース[2]を、フィルターアセンブリから熱交換器まで配線します。

クーラントホース[3]を、ウォッシュダウンスプレーノズルからフィルターアセンブリまで配線します。

温度センサーケーブル[4]を、ウェイカバーウォッシュダウンホースに沿ってジップタイを使って配線します。

クーラントホース[5]を、フラッドクーラントから熱交換器まで配線します。