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バルダー製モーター、TRP アセンブリ、スピンドルを次のとおり取り外します：

• ヘッドカバーを取り外します。
• リフトブラケット [2] を使用して、スピンドルモーター [3] を取り外します。必ずエンコーダーケーブルと端子ブロックケーブルを外してください。
• エンコーダーを新しいモーター [1] への取り付け用に保存します。
• 次の手順の手順 1〜3 に従ってスピンドル [7] を取り外します： インラインスピンドル - 交換 - 取り外し
  • 注：取り外し中にスピンドルを保護するために、赤色プラスチック製のスピンドルキャップを使用します。
    
• TRP [5] とスペーサー [4]、[6] を取り外します。

次に、スピンドルヘッドにドリルで穴を開けてタップし、穴パターンを新しい TRP と互換性があるようにします。

これを行うために、ドリルジグプレートツール（T-0101）を取り付けます。

プレートをスピンドルヘッド [1] に固定します。

（3/8-16）の 各 4 つの穴をブッシングの穴を通してドリルで開けタップします。（5/16" のドリルで 1" の深さまで穴を開け； 3/8-16 を0.75" の深さまでタップします)

 注： 指定されたドリルの深さに従います。そうしないと、ドリルを貫通させて鋳物のクーラント通路にまで入る込むリスクがあります。

4x SHCS 3/8"-16 x 2" を使用して、新しい TRP アセンブリをスピンドルヘッドに取り付けます。

以下の取り付け手順に従って、新しいピン駆動スピンドルと安川電機製モーターを取り付けます：

• スピンドルモーターを取り付け、新しい汎用リフティングブラケット [2] を使用します： VMC - 40 テーパー - ピン駆動モーター - 交換
• スピンドルを取り付け、ピン [3] が整列していることを確認します。スピンドルカップラのゴム製ブッシングが詰まったり、つぶれたりして、スピンドルのモーターに対する位置がずれることがあります。モーターのボルトを緩めたままにし、ピンを整列させ、ピンが所定の位置に収まるまで手で少し回転させます： インラインピン駆動スピンドル - 交換
  • 注：スピンドルを取り付ける前に、スピンドルノーズに保護用のプラスチック製赤色キャップを取り付けます。
    

エンコーダー [1] を Baldor モーターから移動し、Yaskawa モーターに取り付けます。

注： エンコーダーのプーリーとベルトを点検します。目立った摩耗がある場合は、直ちに交換してください。コンポーネントが摩耗すると、新しいモーターとスピンドルが損傷する可能性があります。

エンコーダー [1] を取り付けます。

40-1645（SHCS 10-32 x 5/8）を 4 本ずつ使用して、25-6293A [4] と 25-6298 [5] をモーターに取り付けます。

59-0742 [6] を 2 本ずつ使用して [5] を[4] に取り付けます。

モーターシュラウドを変更して取り付けます。

既存のモーターシュラウドには、次の変更が必要な場合があります：

必要に応じて、既存のモーターシュラウドの脚を切り落とします [3] 。

シュラウドの示されている場所（赤）に直径 8 x 0.265"(17/64" ドリルビット）の穴をドリルで開けます。

パネル [1] 上の 4 つの穴とパネル [2] 上の 4 つの穴。穴は両側に貫通しています。

• シュラウドの上部から最初のセットの穴までの高さは 9.50"
• 2 番目のセットの穴までの高さは2.25"
• 穴の幅は3.50"

寸法はパネルの中心線からの長さです。

シュラウドの下部にある角形のカットアウトの中心距離から中心線（青）を見つけます。

穴は、シュラウドをユニバーサルシュラウド取付けとリフトブラケットに取り付けるために使用されます。

プッシュアウトの調整、スピンドルオフセットの設定、スピンドルのテスト：

スピンドルにつながる潤滑ラインを準備します。覗き窓で油滴があることを確認します。

実行する前に、油滴がラインを通り、潤滑ポートに達していることを確認します。

工具解除ピストンを調整します。 30/40 テーパー - 工具解除ピストン - センサー調整 - VMCをご参照ください。

Z 軸の工具交換とスピンドル方向決めオフセットを設定します。

• サイドマウントツールチェンジャーオフセット
  •  サイドマウントツールチェンジャー のZ軸工具交換オフセットを設定：CHC または NGC
  •  サイドマウントツールチェンジャー のスピンドル方向決めオフセットを設定：CHC または NGC
• アンブレラツールチェンジャーオフセット：
  • アンブレラツールチェンジャー の Z 軸工具交換オフセットの設定：CHC または NGC
    
  •  アンブレラ ツール チェンジャー のスピンドル方向決めオフセットを設定：CHC または NGC。
    

スピンドル慣らしプログラムの実行： スピンドル - プログラム（慣らし、ウォームアップ、慣らし）

 スピンドルスイープを実行します。

 振動解析 を実行し、スピンドルが振動に合格していることを確認します。プロットを保存し、工場の技術者に送付して、顧客の記録用に機械のシリアル番号履歴に添付します。

必要に応じてスピンドルのバランスを調整 します。

シュラウドと残りのシートメタルを取り付けます。