メインプロセッサ/エンコーダーケーブルの是正措置:
MainconまたはMOCON PCBのコネクタ[1]を調べます。破損していないことを確認してください。
ケーブルを調べます。損傷または硬直の兆候がないか調べます。コネクタ[4]には、ケーブルピン用の2つのハウジング[2,3]があります。
エンコーダーの障害の是正措置:
設定ファイルのエンコーダーステップ/回転を確認してください。軸をジョグし、ボールスクリューが1回転あたりに移動する距離(ボールスクリューピッチ)に基づいて、エンコーダーのカウントが各回転で正確であることを確認します。軸をジョグする際、診断>軸ページを表示します。 未加工のエンコーダーカウントは、カウントされたエンコーダーステップの数を示します。 z軸チャネルもカウントされたステップ数を示しますが、zパルスが渡されるたびにリセットされます。 Zパルスはエンコーダーのゼロポイントであるため、エンコーダーが1回転するたびにリセットされます。 この情報に基づいて、軸をボールスクリューのピッチ長さの距離だけジョグするたびに、1回転あたりの正しいステップ数がカウントされると、エンコーダーが機能しているかがわかります。 数が一致しない場合は、問題があります。